- ペネロペとおむつのふたごちゃん
-
岩崎書店
アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン ひがしかずこ- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784265071692
[BOOKデータベースより]
わたしペネロペ。おむつはとってもらくちんってふたごちゃんはいうの。でもねわたしはもうおむつにさよならしているよ。さあほんをひらいて。ペネロペがまっているよ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぐうたらねこ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年01月発売】
- ペネロペ あきの おさんぽ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年09月発売】
- ペネロペのしんがっき
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年02月発売】
- ペネロペおおきくなったらなにになる?
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年01月発売】
- ペネロペママがだーいすき
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年05月発売】
ペネロペは、フランス生まれのかわいいコアラの女の子。ペネロペがおまるに座っていると、ふたごの弟のウスターシュがいいます。「はやく こうえんに いこうよ、ペネロペ」妹のフィロメーヌもいいます。「おまるを もって こうえんに いけばいいのに」ペネロペが、おまるをもっておでかけはできないというと、「おむつって、おまるよりもずっといいなあ。だって、おむつをしたままどこにだっていけるもの」とウスターシュ。ふたごの弟と妹は、口々に、おむつのすてきなところをおしえてくれます。「すべりだいであそんでも、おしりがちっともいたくないもの」「シーソーであそぶのもすごくたのしいよ。おむつがはずんでとってもたかくとべるんだ」そこでおねえさんのペネロペは、おむつをしたままじゃ大きなプールには入れないし、それにおむつじゃ学校に行けないのよとふたごたちに話します。ふたごたちは「学校にいけない」といわれるとちょっと心配になったみたい。でも何より「おむつがはずれておにいさんやおねえさんになると、もうママのかわいいこどもじゃなくなっちゃうのかな?」と妹のフィロメーヌは心配そうですが…?ペネロペのおはなしえほんシリーズ19冊目。もうおむつにさよならしたペネロペと、まだおむつをしていたいふたごちゃんのかわいいお話。おむつってべんりだし、小さな子どもにとっては安心するものですよね。最後は、ペネロペとふたごちゃんのママのように「おむつをしていてもしていなくても、いつまでもママのかわいいこどもよ」と、ぎゅっと抱きしめてあげられたらいいですね。小さな子の揺れる心をすくいあげる、トイレトレーニングにぴったりの絵本です。おむつ外しが気になり出したら、ぜひ親子で読んでみてくださいね。このシリーズは、他にもかわいいお話がたくさんありますから、探して手にとってみてください。絵本を開いたら、かわいいペネロペたちが待っていますよ。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
トイトレ中の子供に読みました。
ペネロペの姿も、まだオムツの双子ちゃんの姿も、両方自分と重ねて楽しんでいました。
「オムツをずーっとつけているとへんなにおいがしてくる」というペネロペの言葉に対し「私は変なにおいしないもん!笑」と一生懸命突っ込んでいる子供が面白かったです。(ひよっこママさん 30代・北海道 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】