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[BOOKデータベースより]
男性優位の主流政治学が見落としてきたものとはなにか。叛骨の精神が組み込まれたジェンダー概念を用い、リベラリズムとデモクラシーに内在する不平等を解き明かす。
第1章 フェミニズムとジェンダー
[日販商品データベースより]第2章 「性」の支配―女性はなぜ敗北したのか
第3章 「労働」の支配―ジェンダー役割分業観念はいかに構想されたのか
第4章 リベラリズムにおける排除と包摂―平等のディレンマ
第5章 リベラリズムにおける平等と差異―「積極的平等」をめぐる批判と反論
第6章 ジェンダー不在の市民社会―フェミニストの批判
第7章 市民社会の再構想―「重なり合う、切れ目のない世界」の提案
第8章 リベラル・デモクラシーの不平等―議会における過少代表
第9章 リベラル・デモクラシー再訪―議会代表と議会外代表
女性はなぜ生きづらいのか。常識を疑う叛骨の精神が組み込まれたジェンダー概念を用い、政治学に埋め込まれた男性の優位性、女性に対する抑圧と排除、男性と女性の不公平な関係に焦点を当て、市民社会やリベラル・デモクラシーに内在する不平等を解き明かす。政治学の土俵でフェミニスト・アプローチの可能性を探る。