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- もういない君が猫になって
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784199052200
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[BOOKデータベースより]
猫にもてることが取り柄の逢沢聡史。29歳にして念願の猫専門ペットショップをオープンするが、この店でとんでもないことが起きてしまった。なんと店の猫が、亡くなった人の魂を宿し、人間の言葉を話し始めたのだ…!我が子の命の誕生とともに、最愛の妻の命を失った中村淳平、31歳。失意の底にいた彼が、まるで運命に引き寄せられるように、そのペットショップを訪れる。すると、ケージの中の美しい猫が言った。「会わせてよ。私が、命がけで産んだ娘に」―(「12月のロシアンブルー」)。別れも言えず引き裂かれ、苦しみもがく人たちに、小さな猫がほんの少しだけ時間をくれる、優しい奇跡の物語。
[日販商品データベースより]逢沢聡史、29歳。自慢じゃないけれど、猫にもてる。道で気配を感じて振り返ると、猫に後をつけられていた、なんて日常茶飯事。アパートの部屋をたまり場にされたり、公園のベンチで膝の上を占拠されて動けなくなったり、突然弁慶の泣きどころを頭突きされて悶絶したり…(猫にとって頭突きは愛情表現なのだ)。そんな彼が開いた猫専門ペットショップで、なんと店の猫が人間の言葉を話し始めたのだ。小さなペットショップで起きる、優しい奇跡の物語。