[BOOKデータベースより]
あさ、めがさめるとあめがふっていた。ぼくはそとにいきたくてたまらない。あめのなかであそびたいんだ。でも、おじいちゃんは、あめがやむのをまとうっていう。ようやくあめがやむと…?雨を楽しむ気持ちをていねいに描く、ファンタジックなわくわくする絵本。5さい〜
[日販商品データベースより]朝、目がさめると、雨がふっていた。ぼくは、外に行きたくてたまらない。だって、雨の中であそびたいんだ。でも、おじいちゃんは、雨がやむのを待とうって言う。雨、やまないかな…。もう、やんだかな…。ようやく雨がやんだ。さあ、おじいちゃんと手紙をポストに出しに行こう! ドアをあけると…? 雨を楽しむ気持ちをていねいに描く、ファンタジックな楽しい絵本。作者は英国で活躍する若手イラストレーター。雨の季節にぴったりの絵本。
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あさ、目がさめると、雨がふっていた。男の子は、暗い空と雨粒がうちつける窓をながめながら、家の中でほおづえをついています。「ああ、そとにいきたいなあ」おじいちゃんは、「うちにいなさい」というけれど、ぼくは雨のなかであそびたい。みずたまりにパシャーンってとびこんだり、雨粒を口で受けたり。でもおじちゃんはこういいます。「まあ、まちなさい。あめがやむまで」雨がふりつづく外の世界。やんだかな?と思っても……まだふってる!水かさはどんどん増す一方。どうなっちゃうのでしょう?イギリスで活躍するイラストレーター、サム・アッシャーの絵本。灰色で薄暗い外と、あかるい家の中。ついに雨が「やんだ!」という瞬間の、色あざやかな青空をうつす水。ページをめくったときのコントラストが心地よい絵本です。おじいちゃんはぼくのおしゃべりをただ聞いていたわけじゃありませんでした。「ふねにのって、うみのかいじゅうとあそびたいな」「みずにうかぶまちにいってみたいな」ぼくの願いは聞き入れられ……。おじいちゃんとぼくが、雨がやんだあとに出かけた外の世界には、船がいっぱい、楽しそうなものがいっぱい。まるで水上の街のカーニバル!雨がやむまでの気持ちを丁寧に描きつつ、雨がたくさんふったときならではの、ファンタジックな楽しい世界を描き出しています。おじいちゃんと孫の雨の一日。美味しいココアがあればさらに素敵。雨の日に読んで、想像力をふくらませて楽しみたくなる絵本です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
この絵本に出てくるおじいちゃんの、「うちにいなさい」
はよく言うセリフで、
雨の日、暑い日、コロナの日など
よく使ってしまいます。
もちろん、子どもたちは外に出たくて仕方がない、
だから、一日の数時間出るようにしていますが、
こんな風に待てばいいことがあると
思わせれたら素敵ですね。
5歳児は何よりもココアに惹かれ、
「ココア飲みたいなー」と
言っていました(笑)(まことあつさん 30代・東京都 男の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】