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- ミッドナイト・アサシン
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アメリカ犯罪史上初の未解決連続殺人事件
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784576170824
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[BOOKデータベースより]
19世紀、希望と活力に満ち溢れた発展途上のテキサス州オースティンの街で、連続殺人事件が起きた。当初狙われていたのは、黒人や移民の女中たちだった。その犯行は大胆で残虐、ターゲットだけを確実に仕留めた。だが、顔を見た目撃者は皆無で、黒人なのか白人なのかも不明だった。犯人はいったい何者なのか?その儀式的な殺人行為に意味はあるのか?何人もの容疑者が拘束されたが、殺人がやむことはなかった。誤認逮捕を恐れた黒人は街から逃げだし、女性たちは怯え、武装する市民たちも現れた。市長や警察官たちは業を煮やした―やがて、白人女性にまで犯行が及ぶと、市民のパニックと恐怖は頂点に達する。果たしてこの街の運命は―?
プロローグ 歴史に新たな犯罪の物語を与えた殺人鬼
第1部 1884年12月‐1885年4月―スタイナー医師より報告、レイヴィ食品店の近くに一人の女が倒れている
第2部 1885年4月‐1885年8月―誰だ?誰にやられた?
第3部 1885年9月‐1885年クリスマス―女が切り刻まれた!ハンコック夫人だ!ウォーター・ストリートで!
第4部 1885年12月26日‐1886年1月―街全体が武装している。もしもこれをすぐに止められなければ、いくつかの屍体が木の枝から吊るされるだろう
第5部 1886年2月‐1888年5月―著名な州職員であり、テキサス州知事選に出馬している者が…ユーラ・フィリップス殺害事件に関するなにかを知っている
第6部 1888年9月‐1996年8月―私はホワイトチャペルの殺人とテキサスの殺人は同一人物による犯行であると推察いたします
エピローグ もしも殺人鬼が生きているうちに誰も捕まえられなかったのなら、どうして今なら捕まえられるなんて思えますか?