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価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2023年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
徳川家康が築城した江戸城は、いくたびもの改築や焼失によって、その本当の姿は、はっきりしていなかった。しかし、二〇一七年二月八日、松江市が発表した「江戸始図」によって、その姿がより鮮明に浮かび上がってきた。「江戸始図」とは、家康が築城した初期の江戸城の絵図のことである。これによって、江戸城が強力な要塞機能を備え、当時最高の高さを誇っていたことがはっきりわかった。本書は、その「江戸始図」を解読した奈良大学教授の千田嘉博氏と歴史研究家の森岡知範氏が、江戸城と江戸の都市の歴史について解説した一冊である。最新の研究による江戸の姿がここにある。
第1章 「江戸始図」の意味と価値
[日販商品データベースより]第2章 計画都市・江戸
第3章 城としての江戸城
第4章 江戸の城下
第5章 家康入府以前の江戸の歴史
第6章 家康の生涯と城
2017年2月9日の新聞報道(各紙一面扱いでした)で、江戸城の築城時の絵図を千田嘉博氏が解読し、江戸城が当時最強の要塞として作られたことが明らかになりました。いままで、江戸城は徳川家康の権威の象徴として天守閣を持ち、お堀をめぐらせ威容を誇ってきたものと考えられてきました。しかし、それだけではなく、西の備え(豊臣家とその家臣)として、要塞としても機能していたことが明らかになりました。その江戸城の新発見に基づいて、真実の江戸城を明らかにします。