スマートグリッド・エコノミクス

フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策
Ｓｍａｒｔ　Ｇｒｉｄ　Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ：Ｔｈｅ　Ｅｖｉｄｅｎｃｅーｂａｓｅｄ　Ｐｏｌｉｃｙ　Ｃｒｅａｔｅｄ　ｔｈｒｏｕｇｈ　Ｆｉｅｌｄ　Ｅｘｐｅｒｉｍｅｎｔｓ，Ｂｅｈａｖｉｏｒａｌ　Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ，ａｎｄ　Ｂｉｇ　Ｄａｔａ

有斐閣
依田高典　田中誠　伊藤公一朗　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2017年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784641165052

内容情報

[BOOKデータベースより]

電力改革の実証実験に携わった著者らが、日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために、フィールド実験の成果と意義を行動経済学の知見に基づきわかりやすく解説。政策担当者必読の書。

第１部　スマートグリッドとフィールド実験（スマートグリッドの経済学；フィールド実験の経済学）
第２部　電力消費のフィールド実験（価格の威力―北九州市の実験；習慣化への挑戦―けいはんな学研都市の実験；現状維持の克服―横浜市の実験）
第３部　スマートグリッドの実装に向けて（デマンド・レスポンスの社会的効果と実装；スマートグリッドの新展開）
ＡＰＰＥＮＤＩＸ

[日販商品データベースより]

日本最初の大規模フィールド実験で明らかになったこととは？　電力改革の実証実験に携わった著者が，日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために，実験の成果と意義を行動経済学の知見からわかりやすく解説し，新しい経済学の可能性を探る意欲作。