- 岳飛伝 七
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集英社文庫 き3ー89
懸軍の章
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087455816
[BOOKデータベースより]
南宋の根本を揺るがす「印璽・短剣」と引き換えに、秘密裏に南宋を脱出した岳飛。直後、許礼ら南宋軍に追われるも、梁山泊の致死軍に守られ南下、大理の近くで居を構えることに。そんな中、弱体化したかに思われた青蓮寺の不穏な気配が其処彼処で感じられるようになる。一方、秦容のいる南の開墾地は銭が流通し、町としての機能が整い始めていた―。独り聳立する岳飛。ついに岳家軍、再起の第七巻。
[日販商品データベースより]南方の秦容は10万人を抱える町を企図し、小梁山と名付けた。岳飛も岳家軍を再興し、家族も呼び寄せる。青蓮寺の影が見え隠れする中、それぞれが戦いの気配を感じ始めていた。(解説/桜木紫乃)
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