- ぜんぶわかる!アゲハ
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591154335
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
みもも
-
大きな写真でアゲハの卵?成虫まで詳しく説明
アゲハ蝶が大好きで、たくさん飼育しています。4ミリほどの幼虫の状態から飼っているのですが、小さくて観察が難しい。この本では掲載されている写真がとても大きく、卵の殻越しに透けて見える目など、細かい部分まで知ることができます。他の図鑑などは色々な種類のアゲハをざっと載せていることが多いですが、本書は目の前で観察したような気分になり、それが一番の特徴だと思います。皺の入り方や鱗粉の光具合など、鮮やかな写真で観察できます。
お子さまの自由研究の参考材料にもなると思いますし、昆虫好きな大人が見ても楽しめる一冊です。ただ、蛹の中はどうなっているの?とか、日照時間が何時間以上だと蛹の色が変わるの?とか、もっと詳しいところまで書いてくれると更に嬉しいなと思いました。
[BOOKデータベースより]
アゲハの視力は0.02?はねのもようには意味がある?青いりんぷんには色がない?知っているようで知らない、アゲハのひみつがわかります。
アゲハのくらし(春型と夏型)
[日販商品データベースより]アゲハのなかま(いろいろなアゲハ;幼虫はイモムシ;臭角いろいろ;だれのさなぎ?)
調べてみよう(成虫のからだ;はねのひみつ;幼虫を調べよう!;さなぎを調べよう!;飼ってみよう;もっとくわしく知りたい!;アゲハ新聞)
春から夏まで見られるおなじみのアゲハ。
本書では、成虫と幼虫のくらしなどアゲハの生態を美しい写真で紹介。また、からだのしくみをくわしく説明しています。
アゲハの視力は0.02ほどですが、3つの色フィルターを持ち、紫外線を見ることができます。人間とはまったく違う豊かな色の世界に生きているのです。緑と黒のしまもようのカードを用い、オスを観察する実験も掲載しました。
また、アゲハのなかまを成虫だけでなく、幼虫、さなぎまで紹介したり、よく似たクロアゲハの幼虫との違いをくわしく説明しています。
今までにないアゲハの最新情報満載の本です。