[BOOKデータベースより]
長篇小説はなぜイギリスで、短篇小説はなぜアメリカで発展したのか。歴史は文学とどのようにかかわっているのか。批評にとって最も大事なことは何か。エッセイという形式はどのようにして生まれたのか…古今東西の作品を次々に繰り出しながら、文学の大山脈を奔放自在に探索し、その真髄に迫る。湯川豊による「最晩年の十年」を新たに加えて選書化。
短篇小説―もしも雑誌がなかったら
長篇小説―どこからきてどこへゆくのか
伝記・自伝―伝記はなぜイギリスで繁栄したか
歴史―物語を読むように歴史を読む
批評―学問とエッセイの重なるところ
エッセイ―定義に挑戦するもの
戯曲―芝居には色気が大事だ
詩―詩は酒の肴になる
稀代の文学者が、全ジャンルを語りつくす「決定版文学講義」! 長篇小説はなぜイギリスで、短篇小説はなぜアメリカで発展したのか。エッセイという形式はどのようにして生まれたのか……小説から詩、エッセイ、伝記、歴史、批評、戯曲まで、古今東西の作品を次々に繰り出しながら、文学の大山脈を奔放自在に探索し、その真髄に迫る。湯川豊による「最晩年の十年」を新たに加えて選書化。
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