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- 江南の水上居民
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太湖漁民の信仰生活とその変容
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894892392
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[BOOKデータベースより]
古くから船上で暮らしてきた太湖の漁民たち。建国後の「漁業社会主義改造」により陸上定住者となった彼らの暮らしの変化とは何か。国民国家への統合プロセスを追いながら、漁民社会・信仰生活に焦点を当て、変化と持続の両面を分析。歴史民俗学の貴重な成果。
序論
第1章 民国期における漁民社会―外部との関わりから(共産党政権以前)
第2章 船上の居住生活(一九五三年まで)
第3章 「漁業社会主義改造」以前の信仰生活(一九五三年まで)
第4章 「漁業社会主義改造」の時代(一九五〇〜一九七〇年代)
第5章 「迷信」に対する弾圧と秘密裏の信仰生活(一九五〇〜一九七〇年代)
第6章 「陸上定居」と陸上生活における祭礼(一九八〇年代〜現在)
第7章 信仰生活の変容と持続(一九八〇年代〜現在)
終章