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- 書院生、アジアを行く
-
東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア
愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863331211
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[BOOKデータベースより]
第1部 総論(東亜同文書院生の大調査旅行における辺境地域調査;満洲地域史研究における『東亜同文書院大旅行誌』の史料的価値)
第2部 北方の大調査旅行(明治末期における東亜同文書院のモンゴル大調査旅行;書院生の内モンゴル中部の商業経済調査について;内蒙古自治区赤峰市街地の都市構造―1910、20年大と現在の比較)
第3部 南方の大調査旅行(四川の黒水チベット族と「〓(はく)〓(か)子」伝承;『大旅行誌』の食記述にみる書院生の心情変化―「雲南ルート」選択の意義を探る;『大旅行誌』の思い出に記された香港―大正期の記述を中心に;書院生、東南アジアを行く!!―東亜同文書院生の見た在留日本人)
第4部 日本の勢力圏における大調査旅行(書院生のまなざしに映る20世紀前半満洲地域の日本人;大調査旅行における書院生の台湾経験―“近代帝国”を確認する営み;日本統治下の朝鮮半島へ入った大調査旅行の書院生たち―彼らの意識と経験を中心に)