この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Anouchkaの’60sー’70s英国ヴィンテージトピアA to Z
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
インドネシアの独立と発展に貢献した人物をたたえる最高位の称号、「国家英雄」。1万3千もの島々に、千を超える民族集団を擁する国家として独立してから70年あまり、生まれながらの「インドネシア人」が国民の大多数を占め、民主化と地方分権化の進む今となってもなおインドネシアは、なぜ「英雄」を生み出し続けるのか。国民創設期に誕生した国家英雄制度は、国民統合に向けて変容を重ね、高度に体系化されてきた。その歴史と認定された英雄、認定をめざす地方や民族集団の運動に光を当てる。
序 英雄大国インドネシア
1 未完のファミリー・アルバム―東南スラウェシ州の、ふたつの英雄推戴運動
2 新たな英雄が生まれるとき―国家英雄制度と西ティモールの現在
3 民族集団のしがらみを超えて―ランプン州における地域称号制度と、地域社会の課題
4 「創られた英雄」とそのゆくえ―スハルトと一九四九年三月一日の総攻撃
5 偉大なるインドネシアという理想―ムハマッド・ヤミン、タラウィの村からジャワの宮廷まで
6 「歴史をまっすぐに正す」ことを求めて―国家英雄制度をとおした、ある歴史家の挑戦
7 「国家英雄」以前―「祖国」の創出と名づけをめぐって