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- 悪と往生
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122063839
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[BOOKデータベースより]
中世以来、あまたの人々の心を捉え、読み継がれてきた『歎異抄』は、親鸞の弟子・唯円の手になる聞き書きである。しかし親鸞の教えと『歎異抄』の間には絶対的な距離があるのではないか。この距離の意味を考えない限り、「根元悪」の問題も、「悪人」の救済という課題も解けはしない―。著者による親鸞理解の到達点を示す力作論考。
悪と罪
「宿業」と「不条理」
裏切る「弟子」
唯円の懐疑
唯円とユダ
正統と異端
個とひとり
「親鸞一人」の位相
「自然」と「無上仏」
唯円の行為
往生について