[BOOKデータベースより]
ちょっとアホな少年時代からオッサン期のいままで。絵本作家・長谷川義史がしゃべり尽くす、初の自分語り本!描き下ろしイラストぎっしり収録!
自選絵本ギャラリー10
パパ友
松竹新喜劇
人間失格
ヨシオ
乗り物酔い
お母ちゃん
お父ちゃん
藤井寺
紀伊國屋〔ほか〕
超人気絵本作家、初めての自分語り本!
巻頭カラーページは長谷川義史氏ご自身が厳選した絵本ガイドBEST10。デビュー作『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいいちゃんおおじいちゃん』から、転機となった『おへそのあな』『いいからいいから』などのエピソード、『しげちゃん』で女優・室井 滋と出会ったことによって、仕事の幅が広がったことなど、絵本の裏側にある長谷川氏の歴史をつづります。
本文ページは、関西弁でぶっちゃけ語りの、最初で最後の自叙伝。ナビゲーター役にパパ友・寿太郎氏をむかえ、笑いながら、長谷川氏の幼少期にタイムスリップした感覚を味わえます。この本のために描き下ろしたイラストが100点以上も掲載され、目で見ても楽しめる内容です。
章抜粋
●「パパ友」より 「第一印象、むっちゃ暗いオッサンでしたからね」
●「松竹新喜劇」より 「人見知りで、すごい恥ずかしがり屋やねんけど、なにか人前でしたりするのは好きやねん」
●「ヨシオ」より 「お父ちゃんが亡くなってから、親戚中で『義史』の画数が悪いという話になって、名前変えた方がいいゆうことになって」
【編集担当からのおすすめ情報】
インパクトのある長谷川義史さんの絵本。「あ、あの絵の人だ!」と思って手に取ってくれる方も多いでしょう。しかし! 長谷川さんの本当の魅力はその人間性にあります。とにかく、おもしろい! ボケとツッコミでいえばツッコミが得意ですが、とにかくなんでも笑いに持っていく大阪人としての素養は、幼少期から磨かれていたようです。
どの作品にも家族のあたたかさという裏テーマがあり、子どもにも孫にも伝えていきたい絵本を描かれる、現代の数少ない作家である著者の魅力がたっぷりつまった1冊です。
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どの作品からもあふれでてくる長谷川義史さんの人間味が何なのか、ご本人のしゃべくりで良くわかりました。
まるごと長谷川義史くんのような本です。
ますます長谷川さんが好きになりました。
長谷川さんに奥さんあり、長谷川さんに友人あり、コテコテの大阪魂に培われた長谷川ワールドの種明かし本です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】