[BOOKデータベースより]
国立大より私立大、ベンツよりトヨタ!住居、教育、趣味、金銭感覚…成功者特有の思考法とは?格差論の専門家が大富豪50名の傾向を徹底解析!
第1章 お金持ちという生き物(戦前の「お金持ち」はどんな人?;一部の大金持ちをよしとしない平等社会へ ほか)
第2章 お金持ちになれる資格(「家柄のよさ」はお金持ちの象徴か?;本人の学歴―名門校か学卒レベルの高さか ほか)
第3章 お金持ちの虚像と実像(「自営業のお金持ち」の実態を見る;納税は「お金持ち」にも厳しい? ほか)
第4章 お金持ちの気苦労と悩み(お金持ちに「働きすぎの弊害」はあるか?;お金で解決できない!?お金持ちの悩み ほか)
第5章 これからのお金持ち(日本の「新しいお金持ち」;スーパースターの“稼ぐ”経済理論 ほか)
日本のお金持ちの現状を客観的に分析。どういう人がお金持ちになり、そういう人々はどんな行動様式をとったから成功したのかを明らかにする。さらに具体的に個人をとりあげ、公表資料を用いてお金持ちの実像に迫る。
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日本にはおよそ100万世帯も億万長者がいると言われています。本書は、そんな「お金持ち」を徹底分析しました。お金持ちの職業、家柄、学歴などの基本情報や「日本人が一番幸せを感じる年収」などを考察。稼いだお金によって「豊かになる」のか、「生活が楽になる」のか。「お金」と「時間」のどちらがあると「幸せ」なのか。格差問題の第一人者である橘木俊詔京都大学名誉教授がお金持ちを「経済学」の見地から語ります。