- 2020年消える金融
-
しのびよる超緩和の副作用
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
高田創 柴崎健- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532357252
[BOOKデータベースより]
未曾有の緩和によって蝕まれてきた金融機能。2020年の業務純益激減に直面し消える金融になるのか、それとも生き残るべく進化を遂げられるのか―。マーケットを熟知したエコノミストたちが、これからの金融ビジネスと政策を予測し、LED戦略、リバンドリング、商社化など、従来の枠を打ち破る進化の方向性を大胆に提案する。
1 窮地―金融機関は「水中生活」に耐えられるのか
2 断絶―衰弱するマーケット
3 展開―業務純益大激減に立ち向かう銀行
4 縮小―保険・年金の生き残り戦略
5 実験―限界を超えた金融政策
6 出口―問題顕現化のタイミングと脱却への道筋
7 停滞―世界はなぜ「日本化」したのか
8 進化―金融崩壊を生きのびる術
超金融緩和が金融機関の経営基盤を侵食。マーケットを熟知したエコノミストたちが、業務純益激減時代を生き抜くために必要なビジネスモデルの進化の方向を、大胆に提示する。
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