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[BOOKデータベースより]
本書は、戦後初期から現在までの教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する、研究者・学生にとっての必読書の上巻である。教育方法学の基本的な論点と理論的な系譜を軸に、戦後教育史において重要な問題領域とそこで追求された主題・方法論をとりあげる。各章での解説は時代区分により整理されており、時代ごとの理論や実践、論争の特徴・課題を検討していく。
戦後日本教育方法論の史的展開
[日販商品データベースより]書くことによる実生活と教育の結合―生活綴方における戦前からの継承と戦後の展開
子どもと社会に根ざす生活教育―生き方の探求の創造をめざして
子どもたちの自立と共同を支える生活指導―自治活動と文化活動を通じた集団づくり
「科学と教育の結合」論と系統学習論―反知性主義へと挑戦と真の知育の追求
学力問題と学力論―「生き方」との結合をめざして
教育実践を支える評価―民主主義の新たな基盤
授業の本質と教授学―教えることのアートをすべての教師のものに
授業記録の歴史をひもとく―教育方法学にとってのエビデンスとは何か
集団と共同による授業の創造―学習集団をいかに形成するか
学習の身体性―精神と身体の二元論を超えて
授業研究と教師としての発達―観を編み直す学びに向けて
戦後初期から現在までの、教育実践研究・教育方法研究の成果を一望する書。教育方法学の基本的な論点と理論的な系譜を軸に、戦後教育史において重要な問題領域と、そこで追求された主題・方法論をとりあげる。