[BOOKデータベースより]
新視点による米国通史シリーズの第二巻となる本書では、フランス参戦からヨークタウンで英コーンウォリス将軍が降伏して帰趨が決し、83年に英軍が撤退するまでが活写される。過酷な冬営、モンマスの戦い、南部戦線、チェサピーク湾海戦。ヨーロッパ列強の対立の構図が重なる戦いのなかで、軍の総司令官ワシントンは大政治家へと変貌を遂げ、米軍は鍛え直され、精強さを増してゆく。米国のその後の戦い方のすべてのパターンがここに凝縮されている。
前巻までのあらすじ
ヴァレーフォージからの再出撃
モンマスの戦い―北部で最後の大規模会戦
期待された一七七八年の夏―ロードアイランドでの海陸連合作戦の躓き
一七七八年末までの対インディアン作戦
カリブ海における英仏両軍の攻防
南部の戦局
ニューイングランド方面の余炎
焦点のチャールストン市
十八世紀最悪の冬営
チャールストン市、陥落す
ロシャンボーが登場するまで
南部内陸部での長期ゲリラ戦
次の主戦場はヴァジニア!
決着はヨークタウン
新視点による米国通史シリーズの第2巻。本巻では、独立戦争へのフランス参戦から、ヨークタウンで英コーンウォリス将軍が降伏して帰趨が決し、1783年に英軍が撤退するまでを活写する。
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軍事評論家が軍事の最高司令官としての大統領の功績を再評価する。初代大統領のジョージ・ワシントンはどこが優れていたのか。