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[BOOKデータベースより]
日本人はウナギを、ご馳走であり、生態は謎で、人に祟ることもある妖しい生き物、と捉えて来た。本書ではそれぞれの側面を描いた作品を集めた。
1章 ウナギはおいしい(万葉の鰻(大伴家持);鰻(南方熊楠);後生鰻(五代目古今亭志ん生);鰻(原石鼎);ごん狐(新美南吉);海と鰻(小川国夫);鰻のなかのフランス(中平解))
[日販商品データベースより]2章 ウナギは不可解(詩 鰻(北原白秋);魚王行乞譚(柳田国男);赤道祭(火野葦平))
3章 ウナギはおそろしい(狂歌・狂詩(大田南畝(蜀山人、四方赤良));魚妖(岡本綺堂);東京日記(内田百〓(けん));海鰻荘奇談(香山滋))
日本人は鰻を、ご馳走であり、生態は謎で、人に祟ることもある妖しい生き物と捉えてきた。本書では、小説、エッセイから、万葉集、江戸の狂歌、北原白秋の詩などを収録し、鰻の様々な側面を取り上げる。