浮世絵にみる江戸美人のよそおい

ポーラ文化研究所コレクション　

ポーラ文化研究所 地方・小出版流通センター
ポーラ文化研究所　村田孝子　

• 価格: 3,630円（本体3,300円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784938547998

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　化粧の風俗（化粧の情景　１８点；髪化粧の情景　８点）
第２章　江戸のよそおい（遊女のよそおい　７点；江戸女のよそおい　５点；花嫁のよそおい　４点）

[日販商品データベースより]

江戸時代の女性たちは、どんな装いをしていたのでしょう。江戸時代の女性の化粧、髪型、衣裳などは、身分、階級、職業、また地域でも違っていました。その様子は女性たちを美しく描いた浮世絵の美人画に見ることができます。



江戸時代の美人画77点を３章に分けて、当時の女性たちがどのような化粧や髪型、衣裳を身につけていたのか、身分や職業の違い、生活の様子などを、なにげなく描かれた細部の描写まで１点づつ詳しく読み解いています。江戸美人の粋なよそおいが鑑賞できると共に、今までとは違った浮世絵の見方ができる江戸風俗の資料としてご活用いただけます。