[BOOKデータベースより]
ついに夢の対談が実現!個性的でありながら、多くの人に読んでもらえる文章の書き方とは?わかりやすく切れ味のよい文章の第一人者・池上彰さんと、「読売新聞の一面を下から読ませる」当代一のコラムニスト・竹内政明さんは、どのようにして文章を磨いてきたのか。テーマの決め方、構成方法、稚拙な表現からの脱出法などを、惜しみなく披露する。作文の魅力がわかり、どんどん文章が書きたくなる一冊!
第1章 構成の秘密―「ブリッジ」の作り方(まずはテーマを決める―テーマと自分をつなぐブリッジを見つける1;「身近な話」には魅力がある―テーマと自分をつなぐブリッジを見つける2 ほか)
第2章 本当に伝わる「表現」とは(わかっていることを、わかっている言葉で書く;ベタに書くことを恐れない ほか)
第3章 名文でリズムを学ぶ(名文を「書き写す」意味;「リズム」を身体になじませる ほか)
第4章 悪文退治(悪文の見本;書きにくいことは「人に言わせる」 ほか)
わかりやすく切れ味の良い文章の第一人者・池上彰と、「読売新聞の一面を下から読ませる」当代一のコラムニスト・竹内政明は、どのようにして文章を磨いてきたのか。文章がどんどん書きたくなる職人の技を大公開。
テレビや本で多くの人を引き込む解説をする池上さんと、読売新聞の一面に15年間コラム「編集手帳」を書き続けている名文家・竹内政明論説委員の文章術対談。誰が読んでもわかる、うなる文章の書き方を伝授する。自己紹介から企画書まで幅広く扱う。