- 三木清教養論集
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062903363
[BOOKデータベースより]
「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。
1 読書論(講義録狂;新聞の影響;読書論(a) ほか)
2 教養論(古典の研究;ヒューマニズムの現代的意義;教養と時代感覚 ほか)
3 知性論(自由主義者の立場;知識と伝統;日本的知性について ほか)
「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。
「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」
ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。
読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。
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