- 漱石における〈文学の力〉とは
-
笠間ライブラリー
笠間書院
佐藤泰正
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305602657

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[BOOKデータベースより]
矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くか―。それは人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の“文学の力”とは。
漱石の遺した“文学の力”とは何か
[日販商品データベースより]近代資本主義の中の『こころ』
夏目漱石『明暗』―イニシエーションの文学
『文学論』の再帰性
漱石とドストエフスキー―死と病者の光学をめぐって
『草枕』と『夢十夜』―漱石の実験
漱石文芸の哲学的基礎―則天去私の文学の道へ
文学のリアリティは何によって保証されるか―ゼロ地点と「先生の遺書」
『こゝろ』の不思議とその構造
漱石における“文学の力”とは何か―その全作品を貫通するものをめぐって
矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くか。それは、人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の「文学の力」とは。小森陽一、姜尚中、中野新治、佐藤泰正らによる10編を収録。