- 煩悩の文法 増補版
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体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話
わたしたちのことばを考える 1
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784893589156
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体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話
わたしたちのことばを考える 1
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[BOOKデータベースより]
第1章 知識の文法と体験の文法(下ざまの人の物語;下ざまの人のあの手、この手 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ワクワク型の体験(ワクワク型の体験とは?;「で」 ほか)
第3章 ヒリヒリ型の体験(ヒリヒリ型の体験とは?;頻度語 ほか)
第4章 環境とのインタラクション(かわいそうな子猫;能動猫と受動猫 ほか)
補説 「生」と「面白い話」に根ざした文法(「煩悩の文法」とは?;マッハの自画像 ほか)
人は誰しも、体験を語りたいという煩悩を抱えている…。2008年刊行のちくま新書版を増補。「補説」の章を設けて、意味内容をより大局的な観点から概説しつつ、新書版に書けなかった専門的なことも取り上げた。