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[BOOKデータベースより]
Introduction 「経済学」って何の役に立っているの?(経済学って何をしようとする学問なの?―経済主体と合理的な選択;モノの値段は何を元に決まっている?―希少性と価格;経済学ならではの「コスト」の考え方とは?―費用と機会費用)
1 「ミクロ経済学」ってどんなことをする経済学?(ビールは何本まで飲むのが一番オトク?―限界メリットと限界コスト;「欲しい量」と「売りたい量」は何で変化する?―需要曲線と供給曲線;価格の変化はモノにどんな影響を与える?―需要と供給の価格弾力性 ほか)
2 「マクロ経済学」ってどんなことをする経済学?(マクロ経済学は何のためにあるの?―マクロ経済学の目的と関心;マクロ経済学が一番気にする数字とは?―GDPと三面等価の原則;物価の動きはどのように測る?―物価指数とGDPデフレーター ほか)
東大生協で“バカ売れ”したベストセラー『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』が、マンガになって登場!
「すぐ難しくいいたがる」東大名誉教授の井堀先生に、経済学が初心者のカツヤマさんが挑み、「これ以上できない!」レベルにかみくだきました。
経済学部じゃなくても、数字に弱くても「あっ、経済学ってこういうことだったのか!」とわかる1冊です。
【目次】
Part1 「ミクロ経済学」ってどんなことをする経済学?
●モノの値段は何を元に決まっている?(希少性と価格)
●ビールは何本まで飲むのが一番オトク?(限界メリットと限界コスト)
●お金の「やりくり」では何が起きている?(所得効果と代替効果)
●「一番儲かる」のは何個作ったとき?(費用曲線と利潤の最大化)
●「格差」をデータで見えるようにするには?(ローレンツ曲線とジニ係数)
●どうして現実の経済はうまく回らないの?(市場の失敗とフリーライド)
Part2 「マクロ経済学」ってどんなことをする経済学?
●「不況にはケインズ経済学」ってどういうこと?(ケインズと有効需要の原理)
●消費と貯蓄のベストバランスは?(消費関数と限界消費性向)
●政府の「バラマキ」がどうして経済対策なの?(財政政策と乗数効果)
●そもそもだけど…「お金」って何?(貨幣の特性と金融政策)
●「インフレ」っていいの? 悪いの?(インフレ需給曲線とインフレ期待)
●政治はどうして経済を立て直せないの?(失われた20年と政治的景気循環論)
数字が苦手でも、経済学部じゃなくてもこれならわかる!経済学から遠く離れたマンガ家が、東大名誉教授に「わからない!!」を全部聞いてきました。数式一切なし、初心者でもOKの超おトク入門書