- 江戸の酒
-
つくる・売る・味わう
岩波現代文庫 G356
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006003562
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[BOOKデータベースより]
和食とともに再び熱い注目を集める日本文化の粋、日本酒。江戸初期にはほぼ確立されていた酒づくりの技術は、その後三百年の間にさらに洗練され磨き上げられた。杜氏らによる品質改善の試行錯誤、幕府統制下での酒屋の生き残り戦略、外国人が見た日本の酒事情など、江戸時代の日本酒をめぐる歴史・社会・文化を、史料を読み解きながら精細に描き出す。
第1章 花の田舎の酒―京都の近世酒づくり
[日販商品データベースより]第2章 酒づくりの技術―職人技の極致
第3章 酒造統制と酒屋の盛衰―制限と緩和の間で
第4章 東北諸藩の酒づくり―鉱山町・寒冷地の酒
第5章 御免関東上酒―下り酒に負けない酒を
第6章 外国人の見た日本酒―つくり方と味をめぐって
酒造りの技術が確立しさらに洗練されていった江戸時代の、日本酒をめぐる歴史・社会・文化を、史料を読み解きながら精細に描き出す。