- 岳飛伝 ニ
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集英社文庫 き3ー84
飛流の章
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087455212
[BOOKデータベースより]
淮水で金軍の兀朮が岳家軍と、ほぼ同時に撻懶が梁山泊軍と交戦するが、それぞれ退く形で一旦収束する。兀朮は楊令の遺児・胡土児を養子に迎え、南宋の宰相に復帰した秦桧は漢土の統一を目指し奔走する。一方、梁山泊の新頭領・呉用からの命令は相変わらず届かず、新体制下の模索が続いていた。子午山では妻・公淑の死を想い、王進は岩の上に座す―。静かに時は満ち、戦端の火蓋が切られる、第二巻。
[日販商品データベースより]つかの間の平和。新しき戦いの予感が。排水が成功し、呉用のもと、新体制を築きはじめた梁山泊。一方、岳飛は精巧な義手を身につけ、力を取り戻す。そんな中、金国が南進を始めた。(解説/池上冬樹)
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