
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 南京引き裂かれた記憶
-
元兵士と被害者の証言
社会評論社
松岡環
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784515554

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
昭和問答
-
田中優子(江戸文化研究家)
松岡正剛
価格:1,232円(本体1,120円+税)
【2024年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
第1章 揚子江河岸一帯での南京大虐殺―元兵士六名、被害者六名(戸板や木っぱ船で逃げる中国人を各中隊が一斉射撃;河辺で逃げ切れない数千人を九二式重機関銃で連続射撃 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 城門やその付近での南京大虐殺―元兵士六名、被害者七名(中国人に頭から油をかけて焼き、銃剣で止めをさした;女も子供も年寄りも皆突き殺した ほか)
第3章 国際安全区内やその他での性暴力―元兵士七名、被害者八名(天野中隊長は「強姦、強盗、放火、殺人、何でもやれ!」と言った;男性は引き出し銃殺、女性は捕まえ強姦 ほか)
第4章 南京大虐殺下の性暴力―被害者と加害兵士の証言から見る(南京掃蕩戦に関係した日本軍の状況;当時南京に滞在した人々の視線 ほか)
第5章 企業の弾圧が私を南京大虐殺に向かわせた―松岡環の生い立ちから(対中国侵略戦争年表)
同じ時、同じ場所で、同じ事実を、彼らは反対側から目にしていた。加害の実態を証言する南京攻略に参加した元兵士250人、被害の実態を証言する南京戦争の被害者300人の聞き取り調査をした著者による記録。