- もののけ本所深川事件帖オサキと江戸のおまんじゅう
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- 価格
- 509円(本体463円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800264916
[BOOKデータベースより]
人気菓子屋「ゆきや」の女主人・雪は、父が亡くなって以来、客離れに悩んでいた。周吉はゆきやの奉公人として、近々開かれるまんじゅう大食い合戦で店の宣伝をすることに。だが一方で番頭の源七が商売敵に引き抜かれ、落ち込む雪は店を閉めようとする。店の看板を守るため、雪に代わってまんじゅう作りに挑む周吉。その最中、厨房から何か怪しい音が…。甘くてやさしい妖怪時代劇、第七弾!
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妖狐オサキと古道具屋の手代・周吉が活躍する人気シリーズ第7弾です! 十郎まんじゅうが名物の本所深川の菓子屋「ゆきや」は、主の十郎が亡くなったことで娘の雪へと代替わりしたが、「味が変わった」と贔屓の客離れがおきて雪は悩んでいた。そんななか忠義者の番頭、源七が好敵手の大福屋「鶉屋」に引き抜かれ、“元祖十郎まんじゅう”なるものを売り出した。さらに十郎の死は、鶉屋の主で、雪の幼馴染である太一が関係しているという噂が流れ、雪はどんどん引きこもっていく――。ゆきやも提供することになっていたまんじゅう大食い合戦を翌日に控えて周吉は、自信をなくす雪に代わってまんじゅうを作ることに!? 妖怪・小豆洗いをリーダーとした妖怪たちの力を借りて、周吉は夜明けの締め切りに間に合うことができるのか!? そして大食い合戦の行方は――!? 『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。