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[BOOKデータベースより]
戦後、いかなる教育学説・教育論争が展開されてきたのか。史的唯物論と教育学の関係を紐解きつつ、画期となる理論や論争を検討する。
史的唯物論と教育科学
[日販商品データベースより]第1部 戦後日本の教育科学論争(戦後初期の教育科学論;教育科学論争の諸前提;「教育構造論争」の分析)
第2部 教育科学論の展開(人間形成の物質的基礎;阿部重孝の学校制度論;教育改革と教育科学;現代日本における教育政策分析の課題と方法)
戦後日本の教育改革期に隆盛したマルクスの史的唯物論に着目し、それが教育学説に与えた影響を論述する。また、1950年以降に展開された教育科学論争やコア・カリキュラム論争史を検討するとともに、教育改革にかかわる教育イデオロギーの分析を行う。教育学研究の方法論を深く探究し、戦後教育学の歴史を捉える際の貴重な一冊。