- コプト聖人伝にみる十四世紀エジプト社会
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- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634673892
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[BOOKデータベースより]
コプト聖人伝研究の意義
[日販商品データベースより]第1部 下エジプトにおける聖人の活動―十三〜十四世紀初頭(『ハディード伝』の世界―下エジプトの司祭;『ユハンナー・アッラッバーン伝』の世界―下エジプトのキリスト教社会)
第2部 カイロとその周辺における聖人の活動―十四世紀(『バルスーマー伝』の世界―隠修士としての聖人;『アラム伝』の世界―「聖なる狂者」とは何か;『ルワイス伝』の世界―迫害下の聖人)
第3部 上エジプトにおける聖人の活動―十四世紀後半(『ムルクス・アルアントゥーニー伝』の世界―修道院における暮らし;『イブラーヒーム・アルファーニー伝』の世界―ある修道士の生涯)
聖人伝に描かれたエジプト社会
中東最大のキリスト教の一派であるコプト。14〜15世紀の聖人伝から当時の社会状況を読み解き、中東社会の様相を明らかにする。「下エジプトにおける聖人の活動」など3部で構成。