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[BOOKデータベースより]
近現代の日本史は、重大な選択と決断の連続であった。歴史に重い責任を負うことになった当事者たちの決断の瞬間に立ち会い、重大な局面を乗り越えていこうとした姿を明らかにする。
「選択」と「決断」の近現代日本
[日販商品データベースより]1 西洋との対峙、規範・慣習の再構築(小笠原諸島問題と万国公法―明治丸とイギリス軍艦カーリュー号出航のとき;昭和初期までのチップ慣習の変化)
2 大正・昭和戦前期、政治理念の模索(青年華族とデモクラシー―子爵三島通陽の思想的軌跡を通じて;新渡戸稲造の門下生たち―時代と対峙したエリートたち;「天皇機関説」排撃問題と貴族院―「政教刷新ニ関スル建議案」と院内会派)
3 社会変革をめぐる人々の葛藤(「戦争画」に関する一考察―東京都現代美術館の絵はがきを中心に;開発を受け入れた人びと―青森県上北郡六ヶ所村民の選択と決断)
研究輯録(開国への決断―阿部正弘の選択)
近現代の日本がいかなる選択と決断によって形成されてきたのか、政治家や実業家・教育者、さらには市井の庶民が、その時にあたっていかなる努力を払ったのかを、意欲的な論考の数々から明らかにする。