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[BOOKデータベースより]
作田啓一と見田宗介、この魅力溢れる二人の社会学者を対比的に論じ、日本社会学に新しい転換点をもたらす画期的な論考群。
1(戦後社会の生成と価値の社会学―作田啓一における「近代の超克」とその社会学的展開;見田宗介における「相乗性」という限界―『近代日本の心情の歴史』を読み直す)
[日販商品データベースより]2(「移行期」の思想―作田啓一と見田宗介の「個人」への問い;もう一つの時間の比較社会学―真木悠介『時間の比較社会学』からの展開)
3(事件を描くとき―“外”からの疎外と内なる“外”;作田啓一/見田宗介の初期著作における「価値」―「一九六〇年代の理論社会学」をめぐる知識社会学)
4(“リアル”の探求―作田啓一の生成の思想;見田社会学におけるリアリティ)
5(反転と残余―ふたつの「自我の社会学」におけるふたつのラディカリズム)
作田啓一と見田宗介という魅力溢れる2人の社会学者を対比的に論じることで、現代日本社会のありようを根底から考え直す、画期的な論考群。斬新な試みによる、知の格闘技。