- コンピュータが小説を書く日
-
AI作家に「賞」は取れるか
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
佐藤理史- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532176099
[BOOKデータベースより]
2016年3月21日、東京都内での「星新一賞への応募報告会」。コンピュータを利用して作成した作品の応募が11件、そのうち代表者が報告会に出席した2つのプロジェクトからそれぞれ2編あり、少なくとも1編が一次選考を通過したと主催者側から報告された。「囲碁の次は小説?」「作家もうかうかしていられない」マスコミが速報し、反響は広く海外にまで及んだ。人工知能が小説を「書いた」?―今回のプロジェクトを発端からクールに精緻に振り返り、日本語で文章を紡ぐことの複雑さを痛感し、AIと創作の関係にまで思いをはせた貴重なメイキングの記録。
第1章 コンピュータは文章が書けない
第2章 テキストの切り貼りを試す
第3章 構造を導入する
第4章 文章生成器GhostWriter
第5章 『コンピュータが小説を書く日』の舞台裏
第6章 コンピュータは文章が読めない
第7章 応募作品は誰が書いたのか
第8章 応募報告会と反響
第9章 人工知能と創造性
第10章 文章を紡ぐということ
第3回日経「星新一賞」応募作品『コンピュータが小説を書く日』『私の仕事は』
第3回星新一賞で“AI作家”が誕生。応募作の実作の経緯をつまびらかにし、AIによる日本語の可能性を見通すノンフィクション。人工知能を利用して作成した短編2編を一挙掲載。
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