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[BOOKデータベースより]
震度7でも倒れないはずの家はなぜ倒れたのか?阪神・淡路大震災の経験から「強い家」づくりの重要性を再認識した著者は、建築検査事務所を立ち上げ、欠陥住宅問題に携わってきた。その中で見えてきた建築基準法や耐震基準の課題、すぐできる耐震リフォームや保険の見直しについて、素人ではわからないことをやさしく解説。
第1章 巨大地震と住まい どこまでやれば安全か
第2章 「強い家」づくりは地盤から
第3章 耐震診断を120%活用する
第4章 地震に「強い家」にリフォームする
第5章 マンション・木造住宅の防災対策、これだけはやっておこう
第6章 保険見直しでできるリスクヘッジ
震度7でも倒れないはずの家は、なぜ倒れたのか――?
これさえ知っていれば安心!
建てる、リフォームする、マンションを買う、
住宅リスクとその対処法を1冊にまとめました。
阪神・淡路大震災の経験から「強い家」づくりの重要性を再認識した著者は、建築検査事務所を立ち上げ、欠陥住宅問題に携わってきた。その中で見えてきた建築基準法や耐震基準の課題、すぐできる耐震リフォームや保険の見直しについて、素人ではわからないことをやさしく解説。
・柱1本、12万円から耐震補強はできる
・築20年以内なら耐震診断や保険の見直しでお得に耐震リフォームできることも
・2000年以前に建てた家は要注意
・古地図とハザードマップで「地盤」が見分けられる
・耐震リフォームは自治体から助成金が出る可能性も
・国が定めた建物の耐震性には地域差がある
【著者プロフィール】
船津欣弘(ふなつ・よしひろ)総合検査株式会社代表取締役。1965年、福岡県生まれ。設計事務所勤務を経て、2001年11月、GAO建築工房設立。阪神・淡路大震災の被災経験から2003年より欠陥住宅問題に取り組み始め、構造計算偽造事件をきっかけに、建築検査業務専業となる。2011年4月、総合検査株式会社代表取締役に就任、現在に至る。
今さら建替られない、引越せない…。今からできる耐震検査、耐震リフォームについて、そのノウハウを伝授。耐震チェックリストつき。