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[BOOKデータベースより]
差異の可視性/不可視性
[日販商品データベースより]第1部 被差別集団と人種化(被差別部落の映画表象―差異と差別の可視性と不可視性;人種の形成―韓国の白丁の事例;近代日本社会と被差別民の表象―「差異」の歴史的位相)
第2部 制度としての人種形成(血の掟―アメリカ合衆国の法廷における人種の見えない常識;日本の天皇制と近代人種主義)
第3部 移動のポリティクスと人種(「移動民族」としてのロマと新人種主義―ヨーロッパ域内の人の移動をめぐるポリティクス;“血”の連続性とは何か?―現代の首都圏におけるアイヌ民族の隣接的共同性原理をめぐって)
試論 差異と差別の(不)可視化をめぐって
本来見えるはずのない人々の差異は、歴史・社会的にどのように徴づけられてきたのか。見えない人種が創られていく現場に、近代史と現代、日本とアジア・ヨーロッパ・アメリカの事例から切り込む。