この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 行動分析学入門
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【1998年03月発売】
- 行動分析学入門
-
価格:924円(本体840円+税)
【2005年09月発売】
- 「軍事研究」の戦後史
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年01月発売】
- 新・めざそう!保健体育教師
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年01月発売】
- 直良信夫の世界
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 教職におけるジェンダーへの問い
[日販商品データベースより]1章 学年配置のジェンダー不均衡―男性は高学年に、女性は低学年に
2章 トレーニングを超えて―男性教師の低学年教育の経験
3章 女性教師の声を聴く―低学年教育の経験を捉え直す
4章 女性校長はなぜ少ないか―女性管理職のキャリア形成
補論―女性管理職研究のこれまでとこれから
5章 教職の女性化と脱性別化の歴史
おわりに―フェミニズム教育学に向けて
特別寄稿 教育学と政治学との出会い―平等規範のなかでのジェンダー概念の重要性
"10年以上にわたる、男女教師へのライフヒストリー・インタビュー分析から、 女性化と脱性別化を通してジェンダー化されてきた教職、 その内部に構造的に抱え込んできたジェンダーの問題を明るみに出し、その構造の中で埋もれてしまった女性的な価値を再評価する試み。
教師であり、女性であるということはどういうことなのか。教職生活の日常に潜むジェンダーの現実を深く探究したフェミニズム教育学の名著。すべての教師に一読を奨めたい。 佐藤 学(学習院大学教授・日本教育学会元会長)
【執筆者】浅井 幸子 (編集), 黒田 友紀 (編集), 杉山 二季 (編集), 玉城 久美子 (編集), 柴田 万里子 (編集), 望月 一枝 (編集), 佐藤 学(序文)/岡野 八代(特別寄稿) (その他)"