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[BOOKデータベースより]
「京都検定講座」で教鞭をとるカリスマ歴史講師がわかりやすく教える天皇陛下「生前退位」議論の読み解き方。
序説 天皇は何と戦ってきたのか?―生前退位が消えた理由
第1講 清和天皇と藤原摂関家―清和天皇はなぜ“生前退位”したのか?
第2講 一条天皇と藤原道長―華麗なる「王朝絵巻」の現実
第3講 後白河天皇と平清盛―動乱と遊樂のなかの生涯
第4講 土御門天皇と後鳥羽上皇―土御門天皇の“生前退位”と「配流」とは?
第5講 光厳天皇と後醍醐天皇―“出家”と“諸国行脚”、戦乱と宿命の間で
第6講 後陽成天皇と豊臣秀吉―はたして絶大な権力者とどう対峙するか?
第7講 後水尾天皇と東福門院和子―朝幕の垣根と修学院離宮
第8講 光格天皇と松平定信―“傍流”の屈折、皇統か公儀か?
第9講 孝明天皇と尊皇攘夷―傍流という自覚。“攘夷”にこめたミカドの復権
結語 時代のなかの「天皇」
天皇陛下による異例の「お気持ち表明」から議論となっている天皇の生前退位。本書は、「京都検定講座」で教鞭をとるカリスマ歴史講師がわかりやすく教える、天皇陛下「生前退位」議論の読み解き方。
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8月8日、天皇陛下による異例の「お気持ち表明」から議論となっている天皇の生前退位。今後、皇室典範の改正をはじめ、国民的な議論になることは間違いない。では、我々は議論の本質をどう捉えればいいのだろうか。天皇家125代のうち実に57人が生前退位していることなどに触れつつ、カリスマ予備校講師が丁寧かつ詳細に「生前退位」についてレクチャーする。