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[BOOKデータベースより]
人文科学、社会科学、自然科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、研究家、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる稀代の一冊。ヒトはマナズをどのように眺め、どのように接し、食べ、ときに畏れてきたのか、そしてヒトはナマズをどこまで解き明かしたのか。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
第1章 ナマズの博覧誌(ナマズの博物誌;ナマズの絵図から見た東西の博物学的交流史 ほか)
第2章 ナマズをめぐる信仰と伝承(鯰絵「瓢箪鯰」の系譜―如拙筆「瓢鮎図」から安政2年の鯰絵へ;阿蘇の鯰信仰 ほか)
第3章 暮らしの中のナマズ(水産学の立場からナマズを考える;ナマズの漁撈とその多様性 ほか)
第4章 ナマズのサイエンス(現生ナマズの系統と現状;ナマズの生態と性格 ほか)
自然科学、人文科学、社会科学の各分野における第一人者や気鋭の研究者、作家らがそれぞれの専門や独自の視点から「ナマズ」を縦横無尽に論じる。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅。
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歴史、生態学、食文化…さまざまな切り口で「ナマズ」に迫る。ヒトとナマズの数千年にわたる関係史、文化誌のすべてを網羅した一冊。