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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- 北区の太
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やはりこの分野
この作者は、第二次大戦後の混乱期の事件を描いたもの、妖怪もの、釣りものとあるが、大戦後の混乱を題材にしたサスペンスものが一番面白いように思う。これもその1つであり、なかなか面白かった。そもそも宝探しものは古典的ではあるが、面白いと相場が決まっている。ただ、競争相手がちょっと弱過ぎた感あり。逆に言えば、味方が多士済々でかなり強力だったということでもあるのだが。従って、ハラハラドキドキの緊張感がちょっと足りなかったかなという印象。魅力的な人物が色々と登場しており、スピンオフ作品も期待出来そう。
[BOOKデータベースより]
解読せよ。真実はそこにある―東京大学で特任教授を務める歴史作家・浅野迦羅守を訪ねてきた美女・小笠原伊万里。何者かに殺害された彼女の父が、祖父から預かっていた謎の地図と暗号文を解読してほしいと言う。彼女の祖父が戦後史の闇に君臨した亜細亜産業とGHQ、そしてフリーメイソンに繋がる人物だったことが判明した時、戦時中“金属類回収令”によって集められ、消えた膨大な金塊の存在が浮上した!迦羅守は数学の天才“ギャンブラー”と元CIAのエージェント南部正宗の協力を得て、その行方を追うが…。
[日販商品データベースより]東京大学で特任教授を務める歴史作家・浅野迦羅守を訪ねてきた美女・小笠原伊万里。何者かに殺害された彼女の父が、祖父から預かっていた謎の地図と暗号文を解読してほしいと言う…。興奮の痛快ミステリー。