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[BOOKデータベースより]
消費税の引き上げ問題、赤字国債の増加、社会保障制度や財政投融資の仕組み…国家予算や成長戦略の意味を理解し、身近に感じるために必須の知識を網羅。わたしたち=国民のお金は何に使われ、なぜ負担が増え続けるのか。先行きが見えない時代に、財政制度の役割をあらためて考える。
第1章 政府の歳入―どうやってお金を調達しているのか(最も身近な所得税;転機を迎えた相続税 ほか)
第2章 政府の歳出―何にお金を使っているのか(生活や経済の基盤をつくる公共投資;効率性が求められる幅広い行政サービス ほか)
第3章 公債発行―政府の借金によるお金の調達(国債はどのように発行されているのか;活発な取引が行われている国債市場 ほか)
第4章 財政問題―なぜ財政再建が必要なのか(政府が借金することの合理性と不合理性;なぜ政府の財政は悪化したのか ほか)
第5章 新時代を迎えた財政投融資(財政投融資とは何か;20世紀の財投の功罪 ほか)
財政はむずかしくない。消費税の引き上げ問題、赤字国債の増加、社会保障制度や財政投融資の仕組み…。国家予算や成長戦略の意味を理解し、身近に感じるために必須の知識を網羅。
財政はむずかしくない!税金、年金、国債、財政投融資など、日本財政に関わる諸問題が身近に感じられる。学生、社会人をはじめ、「財政を一から理解したい。でも何から勉強すればよいのかわからない」と悩みを抱える方にはこれ1冊あれば十分。