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- 社会教育研究における方法論
-
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784491032795
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[BOOKデータベースより]
第1部 社会教育研究における方法論の論点(社会教育実践分析のアポリア―「政治化」という観点;対話的構築主義と教育実践研究を架橋する;社会教育研究における量的研究の問題と可能性;社会教育研究における歴史的手法の「有用性」と「実践性」―カテゴリー、価値を相対化する知としてのあり方;社会教育研究の対象と方法の課題―自らの研究史を省みながら;社会教育研究の固有性と先駆性)
第2部 社会教育実践と研究方法論(社会教育研究における実践の理論化とフィールドワーク―「解釈」から「翻訳」へ;参加型研究における研究者の役割―Community Based Participatory Research(CBPR)をてがかりにして;研究主体と研究対象との多元的関係性の意義―ケアの問題から出発する参加型研究;社会教育研究に対峙する市民活動実践の自律性―研究と実践の間のコンフリクトの意味をめぐって)
第3部 社会教育研究の新たな挑戦(社会教育史研究におけるナラティヴの位相―特にオーラリティに着目して;非日常の場における子どもの体験活動の意義―山村留学生のライフストーリーを手がかりに;複線径路等至性アプローチ(TEA)の生涯学習研究への適用可能性;社会教育とコミュニティ構築に関する比較事例研究の方法―社会関係資本論に基づくアプローチ)