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[BOOKデータベースより]
“タテマエ”と“ホンネ”も日本語の構造から生まれる!音声中心の西欧言語学が解きえない東アジアにおける“書字言語”の諸現象―なかでも三つの文字を使う日本語の特異性は際立っている。“書字言語”の生成の現場に鋭く切り込み、日本語の輪郭を鮮やかに浮き彫りにする。
序 日本語の手ざわり(言葉と文字;漢字と東アジア;日本語と文字;漢字と日本語 ほか)
[日販商品データベースより]日本語とはどういう言語か(文篇;言篇)
文字の現在 書の現在―その起源を読み解く(書くことの終焉―ワープロと文字のゆくえ;時代をかろやかに追走する「丸文字」;丸文字症候群考;当世文字現象考 ほか)
単一の日本語はなく、漢字、カタカナ、ひらがなの混成体であるとの著者の主張の言語論の集大成。「書き言葉」の書字現象に鋭く切り込み、日本文化を生み出す日本語の輪郭を鮮やかに浮き彫りにする。