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- 松谷警部と向島の血
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488420062
[BOOKデータベースより]
必ず解決して、警部のご退職に間に合わせます―とは言ったものの、白石巡査部長は真相解明の糸口を掴めず焦っていた。犠牲者は力士ばかり、現場の共通項から同一犯と思われるが、アリバイと動機を考え合わせても有力な容疑者は浮かんでこない。迫る松谷警部定年の日。現場百遍の教えに従って調べ直す白石が見出した手掛かりとは…。フーダニットの極限に挑むシリーズ第四作。
[日販商品データベースより]定年退職まであと一か月。現職最後の案件となった連続力士殺害事件。警部は花道を飾れるか。
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これが現職最後の担当事件か――松谷警部が駆けつけた現場は両国国技館から歩ける距離だった。被害者の十両力士は胸部を刺されており、傍らに「コノ者、相撲道ニ悖ル」と印刷された紙片が。捜査が進むなか先輩格の力士が相次いで殺害され、同じメッセージが残っていた。狭い社会の出来事で関係者も限られるが、どの件にもアリバイがない者や動機らしきものは見当たらない。迫る定年の日。白石巡査部長が真相に至ったのは、実に松谷警部の退職2日前だった!