この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幕末の農兵
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2017年12月発売】
- 敗者の日本史 17
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2012年11月発売】
- 日本史探訪 もう一つの歴史をつくった女たち
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2017年12月発売】
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2012年11月発売】
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。
第1章 前史‐江戸時代前半までの沼津―沼津に築かれた三枚橋城には、江戸初期に大久保氏が二万石で入る。(戦国時代の三枚橋城;江戸初期―大久保忠佐の沼津藩;藩がない時代)
[日販商品データベースより]第2章 沼津藩の成立―江戸後期、水野氏を藩主とし沼津藩が成立、沼津は再び城下町となった。(水野忠友による立藩;老中水野忠成による幕政;領地と領民)
第3章 沼津藩の展開―主君への奉仕と藩の経営にあたった藩士たち。彼らはまた文化の担い手でもあった。(藩士の身分と生活;藩士が担った文化)
第4章 海防と幕末の動乱―対外危機の中、伊豆での海防に奔走。戊辰の戦乱では早々に新政府に恭順する。(海防・砲術・安政大地震;戊辰戦争と藩政改革)
第5章 明治維新のあと―明治初年の菊間転封、そして廃藩後も旧藩主・藩士らの交流は続いた。(維新後の転封―菊間藩;分家・旗本水野春四郎;明治を生きた旧主と旧臣)
戦国時代は今川氏、武田氏、北条氏が争っていた要衝の地。1601年大久保忠佐が2万石で入封、沼津藩を立藩したが、1613年に大久保家が断絶し、沼津藩は廃藩に。沼津は幕府領等となり、東海道の宿場町として栄える。1777年水野忠友が2万石で入封、その後老中等を努め、後に5万石となった。宿場町と城下町が合体した地域文化が形成されていった。
明治維新により駿河が旧徳川将軍家の領地となり、藩主・水野忠敬は上総国に転封、沼津藩は廃藩となり、新たに菊間藩を立藩。陣屋支配のまま廃藩置県を迎えた。
駿河国の東部、地上・海上ともに交通要衝の地・沼津。城下町と宿場町、武士と町民の文化が混在し栄えた地域の物語。