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[BOOKデータベースより]
日常生活でよく使われている言葉を哲学してみました。言葉の意味をよく考えてみるとなんだか愛おしく思えてきます。本書ではその愛おしさを「哲訳」で表現しました。「哲訳」することは、あまりよく知らなかった人と話してみることで、親近感がわくのに似ています。
1 ふわふわ、ひらひら(遠慮がちに、相手の懐に入る言葉は、すんなりと受け入れてもらえる;そっと背中を押してくれる よろしければ ほか)
2 ぽつぽつ、ぼそぼそ(小さなつぶやきにも、切実なメッセージが込められている;生きるのが楽になる まいっか ほか)
3 かちかち、ずばずば(ストレートに表現することで、結果のいかんにかかわらず賞賛される;相手をタジタジにする どういう意味? ほか)
4 くねくね、たらたら(曖昧な表現をすることによって、相手にこちらの真意を考えてもらう;人を見る目が磨かれる あなどれない ほか)
5 くるくる、きらきら(みんなを軽やかに巻き込んで、輝かせることができる;自分の状態が確認できる たまんないね ほか)
日常の言葉を哲学すると「自分の暮らしを見つめる視点」がガラッと切り替わります。本書が、あなたの心を晴れ晴れとさせます。私たちが日ごろ何気なく使っている言葉も、それなりに意味があって選ばれているのです。どんな短い表現であっても、決して無意味に口走っているわけではありません。本書ではその言葉を「哲訳」で表現しています。「哲訳」とは、やさしい言葉で哲学的な本質を考えるということです。「哲訳」することで、今まで気づかなかったその言葉の一面が感じられるようになり、幸せな気分を味わえるゆっくり読みたい1冊です。
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