[BOOKデータベースより]
1816年にスコットランドで生まれ、日本へは江戸時代に伝わった万華鏡。200年の間に万華鏡は大きく進化を遂げ、映像も、ボディも、これまでの概念を打ち破る、さまざまなものが生み出されています。今や玩具から、アートの世界へと踏み出した万華鏡。その基本の構造やミラーシステムによる映像の違い、詳細な作品制作プロセスなど、万華鏡のあらゆる知識をこの1冊に惜しみなく公開しました。万華鏡について知りたい方、作ってみたい方、ワンランク上の作品づくりに挑戦したい方など、万華鏡に関心のあるすべての方にお届けする決定版です。
第1章 無限の可能性を秘める万華鏡(アート万華鏡の世界へようこそ;世界で活躍する万華鏡作家たち)
第2章 万華鏡の映像(万華鏡の映像;各種ミラーシステムとその映像)
第3章 万華鏡のしくみ(基本的な万華鏡のしくみ;セルスコープ(Cell Scope)のしくみ ほか)
第4章 万華鏡を作る(万華鏡に使うガラスのミラー(鏡);レンズ ほか)
付録
今や玩具から、アートの世界へと踏み出した万華鏡。その基本の構造やミラーシステムによる映像の違い、詳細な作品制作プロセスなど、万華鏡のあらゆる知識を惜しみなく公開した1冊。
世界的万華鏡作家である著者が、万華鏡のしくみや、映像の要となるミラーシステム、作り方まで詳細に解説する画期的な1冊。