透明な力を

災後の子どもたち

東京書籍
河北新報社　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2016年09月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784487810475

内容情報

[BOOKデータベースより]

復興って何？災後に激変した子どもたちの日常。傷つき、悩み、迷いながらもしなやかに生きる彼らの軌跡。多くの反響が寄せられた新聞連載を書籍化！

踏み出す
仮設暮らし
友を思う
古里を離れて
さらば学びや
原発避難
向き合う
集う
里親と暮らす
まちをつくる
１９年の軌跡　阪神大震災から
動きだす虹の家
津波模型班
野球しようよ
みかぐらが好き

[日販商品データベースより]

子どもの視点から描く東日本大震災のその後。

東日本大震災と福島第1原発事故は、子どもたちの日常を一変させた。
東北の被災３県で、震災による遺児・孤児は１７００人を数える。
仮設住宅に暮らす児童や生徒は宮城県だけで一時、６０００人を超えた。

本書は２０１４年に、「透明な力を」のタイトルで河北新報朝刊に連載したルポ
をまとめたものである。