- フルディジタル無線機の信号処理
-
AM/SSB/FM…高速AーD変換×コンピュータでソフトウェア変復調
RFデザイン・シリーズ
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784789846356
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[BOOKデータベースより]
本書では、主に音声帯域のアナログ無線通信を実現するためのディジタル信号処理技術を、「フルディジタル無線機キットTRX‐305」を実例にして解説しています。
ゲルマニュウム・ラジオで考える―アナログ信号処理とディジタル信号処理の違い
[日販商品データベースより]サンプリング定理とその処理方法―アナログ信号をディジタル化する際の基礎
信号処理のダイナミック・レンジ―プロセッシング・ゲインとディザを活用
解析信号の意味とその生成方法―信号をI成分とQ成分に分離する
ディジタル・フィルタの種類と設計法―通信で広く使われるFIRタイプの実装法を中心に
ディジタル信号処理での演算の基礎―組み込み処理ではさまざまな制約がある
さまざまな関数の組み込み方法―三角関数、CORDIC、対数の計算など
サンプリング・レート変換―歪みをなくして効率的な処理を実現するために
ノイズ・シェイピングの手法―ディジタル演算の無効桁を切り捨てずに利用する
変調/復調を行う信号処理の基礎―無線通信で使用されるAM、SSB、FMの信号処理を中心に
フルディジタル無線機実験キットTRX‐305―ダイレクト・サンプリングとFPGA+DSPによる変復調の実験を可能とする
ディジタル信号処理による変復調機能の実現―フルディジタル無線機実験キットTRX‐305での実装を例にして
受信信号のスペクトラム表示機能を組み込む―I/Qデータをパソコンに送ってFFT処理する
TRX‐305用DSPフレームワーク“Hirado”―DSPの復調アルゴリズムの実験をC言語で行える
ディジタル信号処理サポート・ツール―FIRフィルタの係数計算とLCフィルタの設計
AM、SSB、FMなど、音声帯域のアナログ無線通信を実現するためのディジタル信号処理技術を、「フルディジタル無線機キットTRX−305」を実例にして解説する。CD−ROMは館外貸出不可。